こんにちわ!HP担当スタッフの美奈です。
久しぶりのブログ更新となってしまいました😭最近、なかなか暑いですねぇ🥵☀️梅雨明け宣言はまだなのに、今年は晴れが多いな⁉️
ジメジメもまだ軽い方の年かな、と思いますがこれだけ暑いと早いうちから熱中症が心配ですね😟💦
去年は「自転車での熱中症対策☀️」を載せました🚲️💨
こちらは、熱中症にならないための工夫をメインで載せましたが、今回は「熱中症になってしまった後の対処法」を書こうとおもいます。
それでは、いちばん始めに熱中症患者の応急処置のポイントについて🔻
【どこを冷やすか？】
·首
·脇の下
·大腿の付け根
を集中的に冷やしましょう🧊
さらに、涼しく風通しのある場所へ移動させることと、服装を緩めてあげるのも大切です。
冷やすのに使うものは氷のう、水、水タオルなど。
ここで、水分補給も大切ですが摂取するものが重要です‼️摂取する水分は、
·スポーツドリンク(塩分があるもの)
·経口補水液(OS-1がオススメ)
「なぜ、ただの水ではいけないのか？」というと、水だけ摂取すると身体が「体内の塩分量が薄まった‼️」と反応し、余計に汗をかいて脱水を促進してしまうからですね💦
自分で対処したり、他の方に処置することもあるとおもいますが、自分でできるのと人にやって貰うほど意識が朦朧している、または意識がない状態では救急度が違いますね🏥🚑️
では、病院へすぐに向かうべき状態とはどれ程のなのか？チェック項目で見ていきましょう(※救急度の高い順に載せます)🔻
【救急車を呼ぶべき】
✔️意識がない
【医療機関へ受診する】
✔️意識が朦朧としていて自分で水分補給ができない
✔️症状が回復しない
【安静、回復後帰宅】
✔️熱中症の症状が改善して回復したら
🔻下記は症状の詳細🔻
【I度の熱痙攣と熱失神(軽症)】
体温平熱〜38°C未満
大量に汗をかいている
皮膚が冷たい
顔色が蒼白
四肢（手足）の痙攣がある
腹痛、嘔気、嘔吐
めまい、たちくらみ、失神
【II度の熱疲労(中等症)】
体温40°C未満
汗をかいている
顔色が蒼白
呼吸がはやい、脈がゆっくり
血圧が軽度低下している
嘔気・嘔吐、めまい
痛みを伴う筋肉の痙攣
脱力感
興奮状態
意識状態が悪い
【III度の熱射病(重症)】
体温40°C以上
汗をかいていない
皮膚が赤い
皮膚が乾燥している
意識がない
脈がゆっくり、血圧が低い
嘔吐、下痢
熱中症というと、炎天下の屋外で発症するイメージが強いですが室内でも条件が揃えば起こる症状です。
その一つに入浴後があります🛀
調べによると、入浴により約800mlの水分が失われてしまうそうです。(※41℃の風呂に15分入浴後30分安静時）
脱水により熱中症を引き起こす危険性がありますので、入浴前後の水分補給が重要です❗
意外にも、気付かない内に脱水していることも😱
人間は発汗以外にも皮膚及び呼気から水分を失っています。これは不感蒸泄と言い、汗をかいていなくても水分補給が必要となります。
⚠️水分補給と同時に、風通し、温度と湿度に気を付けましょう❗
それでは、この暑い夏を安全に乗りきりましょう👍️ではまた‼️👋