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自転車に安全に乗るために

こんにちわ!HP担当スタッフの美奈です。

暑い気温も和らいできて自転車に乗りやすい季節となってきましたね!

 

夏場真っ盛りの時期も交換が多かったですが、ひと夏が過ぎたこのころ頑張って猛暑を乗り切ったゴム製のパーツたちがお役御免な状態になっています💦

 

今一度、タイヤの溝の減りやひび割れやぶれ、虫ゴムの交換、空気圧の確認を心がけてみてください👍✨

 

さて、本日はタイトルの通り最近気にかかったお話をしようと思います。

ひらひらのスカートは気を付けて!

まず、こちらのテーマですが

 

最近立ててづけに「スカートを自転車に巻き込んでしまったので外してほしい」というご依頼が来ていました。

 

こうなってしまったものはなかなか個人の力で外すことができません。この方はご自宅で対応でしたのでこちらとしてもありがたかったのですが、道端でたまたま見かけて救助したこともありました。

 

外すことは可能です。自転車もよっぽどなことがなければ無事です。スカートはオイルまみれ、破けたりしていてダメにはなりますが。

 

裾の長いお召し物はですね…もう本当にとてつもなく危険なんです。例えば、もし原付やバイクだったら?

命の危険があります。もちろん、スピードはバイクほどではありませんが、自転車だって生身で乗っていますから、一つ間違ったら想像したくないことになりかねません。もしかしたら被害は自分だけではないかもしれません。どうか安全優先で乗りましょう😿

 

そして、当社もできる限りのことはしたいのですが

救急車のように助けに向かうことができません。安全に乗れるよう、困ることのないように自己の責任をしっかりもって安全に自転車を利用しましょう!

モラルとお金

こちらのテーマは少し衝撃的!次の話はしょーーーーもない話なので飛ばしていただいて全然だいじょうぶです👌

 

先日あった話を掻い摘んでですが…。こんなことがありました。

 

「ブレーキが切れて効かなくなっちゃったから来てほしいんだけど」

修理代がかかるなら直したくない」

 

…いや直すなら修理代かかるよ!!!!(笑)

当社じゃなくてもボランティアではないのでただで直るわけがありません💦

 

どう話すか一瞬悩みましたが、ひとまずそれはできないと伝え、しかし懲りずにしつこく同じことをおっしゃるのと「直さなかったらそのまま乗るからいい」と言うので

  

細かいやり取りの内容を書くと非常にくだらないのでここまでにしますが、迷惑も甚だしいのでその方にはしっかりと注意をして今後は一切当社のご利用はできなくなりました。

 

 今回のようなことはふつうはないんですけども

せっかくなので自転車の法律にも少しふれておこうと思います👇


【ここで豆知識】

2020年6月30日から「改正道路交通法」が施工されました。

その際に、自転車も新たに15項目の危険運転が規定されたのですが、そのひとつに

 

 

13.安全運転義務違反というものがあります。

 

自転車の運転者は、ハンドルやブレーキなどを確実に操作し、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。

 

詳細に言うと、道路交通法第63条の9 第一項の1と2の「2」の方にはブレーキが利かないものはダメだということが書いてあります。

 


近年、自転車ブームやサスティナブルな意識もあり自転車ユーザーも増えてきています。同時に事故やトラブルも増えており、自動車同様に規定がされました。

 

なかなかすべてのことを一期一句もらさずに覚えられるものではありませんが、他者への危害を起こさないためにも、自分の身を守るためにも最低限知っておくことも良いことではないでしょうか。

🐾 🚲 🐾 🚲 🐾

お客様には平素より大変お世話になっております。

 

お時間に余裕をもってご依頼ただいたり、雨が降っている日なども気を使っていただだいたり、作業中も気さくに優しい言葉をかけていただいたり、誠にありがたいです。スタッフも帰宅後に今日は素敵なことがあったよと話題に出しております。

 

地域の皆様からご愛顧いただき、当社は出張修理専門として来年で35周年を迎えます。

さらに邁進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

サイクルサービス静岡 スタッフ一同より🚲🔧🐾